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2019-11

1230話 劇団チョコレートケーキ公演「あの記憶の記録」 - 2019.11.27 Wed

 劇団チョコレートケーキ公演の「あの記憶の記録」を観ました。
 場所は、名古屋市東文化小劇場というところで、地下鉄名城線の「ナゴヤドーム前矢田」駅に直結していて、屋根のある通路を歩いていけばたどり着けます。ただし、案内表示を見逃さないように。(スマホを忘れたので、画像無しです)ざっくり言えば、ナゴヤドームへ行く途中にあります。

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 あの記憶というのは、アウシュビッツ強制収容所に入れられていたときのもので、記録は、それから25年後、その記憶を記録したいという女教師の活動を指します。
 記録の目的は、ショア(ホロコースト)を、知らない世代や、それを免れた人々とともに、イスラエル人共通の歴史(神話)として語り継いでいき、国民としての団結を強めたいということです。

 教え子の父親がポーランド出身ということを聞き、ぜひ経験を聞きたいという教師に、父イツハクは、はじめ強く拒んでいたのですが、何日もかけて徐々に過去を話し始めます。
 彼は、単なる収容者ではなく、特殊任務をさせられていたのです。それは、ガス室まわりの作業で、死体を焼くだけでなく、衣類を剥いだり、髪の毛を刈ったり、金歯を抜いたり・・・


 それらを聞いた家族は・・・
 ナチス軍の亡霊も登場・・・


感想)
 イスラエル人教師の思いを聞いていたら「プロパガンダ」という言葉が浮かんできて、消えません。
 もともと、ナチス政権が徹底して行ったことですが、25年を経て、ユダヤ人の国イスラエルでも同じことをしています。

 被害の記憶を「神話」にしようとする動きは、あちこちの国に見られます。

 ゆる~いつながりの住民を、ときには命を差し出せと言ってくる国というかたまりにまとめるため、神話作りが重要です。
オリンピックも、お祭りも、各種国際試合も神話になります。大きな儀式も・・・

 この演劇では、命までは差し出すなというイツハクと、その兄アロンの言葉が、キーになっています。
 所詮、神話は神話です。

 全員が、最初から最後までピンと張りつめた感じで、最後の最後で、やっと、ほっとできるかどうかといった力演・熱演でした。もちろん、ほとんど独演会のような長台詞のイツハク役「岡本篤」さんの演技は、感動ものです。新劇の原点をみる思いがしました。


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「わても散歩にチカラ入ってます」

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日没間際の紅葉記録

1229話 ゾーフィゴ静注2回、開始から51日目 - 2019.11.24 Sun

          IMG_1911i4884_convert_20191124201228.jpg 秋になりましたねぇ。インフルエンザが流行っていますが、体調はいかがでしょうか。

 当方は、ゾーフィゴ静注(ラジウム223注入)を10月4日に開始、2回目をその4週間後に行い、今日は最初の日から51日目になります。
 先週、経過観察の診察がありました。

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 病院(工事中)

 生検(血液検査)の結果には、ほとんど変化がありません。貧血に関連する数値が、むしろ微妙に良くなっている方向なので、問題なさそうです。
 ただ、体調としては、急坂を登ったとき、ペルーの4000m級の街に滞在したときのような、息苦しさがあります。酸素ボンベが欲しい。

 とはいえ、普通にサンタ(M.シュナウザー)の散歩をする程度では、なんともありません。むしろ快適です。

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 「べつにぃ・・・」
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 散歩コースの隣町(秋の気配)(酸素濃厚)

 次回のゾーフィゴ静注は、前回からいうと6週間後ということなので、変な感じです。(説明書では4週間ごととなっている)
 単純に考えると、正月休みが入ってくるので、どこかで変則になるということなのでしょう。あるいは、工事とのからみ?

 なお、この病院では、ゾーフィゴ静注の予約を、患者が放射線科へ直接行って行う必要があります。(間違いが起きないようにということでしょうか?)

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 暴走ワンコをたしなめる賢いワンコ(たまたまではなく、よく見かける)≒これに近い?

1228話 大阪「驚異と怪奇」、「ラファエル前派の軌跡展」 - 2019.11.21 Thu

 一応、病人みたいなものですが、共同生活者に引っ張られて、大阪へ物見遊山にやってきました。
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 周りがスッキリして、塔の存在感が増しましたね。歩き出しそうです。

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 横から見ると、凡人にはできない造形だということが、よくわかります。

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 裏は、ブラックな太陽か? 進歩のもたらす暗部?
 この日は入場無料。人の列が続く。


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 野外イベントも開催中でした。我々は、別の場所で、ハーゲンダッツの安納芋ミックスのソフトクリームをいただきました。芋っぽく無く、優しいおいしさでした。

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 一番の目的はここ、国立民族学博物館の「驚異と怪奇」企画展です。

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 (撮影可能スポットにて)

 良かったのは、妖怪とされてきたものを、いくつも実際に見ることができたことです。それらは、いろいろな動物のパーツを組み合わせて作られてていることが、X線写真などで示されていました。
 海外の祭りの飾りや被り物なども沢山展示されていて、人がどんな形態に恐れを抱くのか、共通点があるような気がします。

 それはともかく、メッチャ疲れました。妖怪がついてきたかな。


 そとに出ると、博物館前の木すら妖怪にみえましたよ。
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 宿泊したホテルの中のドレス屋さん。夜、通りすぎて気味悪かったのは、女の人の怨念がこもっているから?
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 ホテルの部屋(20階)からの夜景
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 翌日は、あべのハルカス美術館での「ラファエル前派の軌跡展」
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 そして、あべのハルカス展望台。高さ300mなので、家の近くの東谷山(標高200m)よりも高い。
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 通天閣が、はるか下に見えます。

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 そういえば、エレベーターから降りたら、耳がポーンとなりました。気圧の変化が結構あります。(測定するのを忘れていました。残念)

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 高所恐怖症ではありませんが、この高さのタワーマンションには住みたくありません。

1227話 加藤健一事務所公演「パパ、I LOVE YOU!」 - 2019.11.15 Fri

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 腰痛に加え、各種外乱があり、感想が遅くなりましたが、先日、名演11月例会で、加藤健一事務所公演「パパ、I LOVE YOU!」を観ました。
 レイ・クーニー作、小田島雄志、小田島恒志訳、加藤健一演出です。


 病院の話です。上の絵の12時位置の男(原稿を持っている)医師のデーヴィッドが、多くの医学関係者を前に講演を行うため最後の準備をしているところから始まります。
約1時間半前ですが、まだ納得できる話にまとまっていない。

 そこへ、同僚のヒューバート(絵の6時の位置、コーヒーカップを持っている)が無駄に話しかけてきたりして進まない。

 さらに致命的なのは、元看護師のジェーン(3時の位置)が、とんでもない話を持ってきた。昔、デーヴィッドとの不倫でできた子供(短針に乗っかっている青年)が、病院に来て暴れているというのだ。

 デーヴィッドの晴れ舞台だというので、妻も母も病院に来ている。

 さて、ここから、ドタバタ劇が始まる。

 デーヴィッドが口先三寸で誤魔化すたびに、事態は混乱の方向へ・・・
 ネタバレしない範囲で言えば、婦長と息子とのやりとりに警官もからんでくるし、ボケ気味の患者もかき回しに参加。
時間は迫ってくる。どう考えても収束しようにないのだが・・・


感想)
 一般的な日本の喜劇よりも、笑わせるネタの密度が濃いように思います。濃すぎて、頭が変になりそうでした。

 ただ、プレゼンの直前に妨害が入るという設定は、以前の仕事が思い出されて、あっけらかんには笑えませんでした。笑いに痛みが伴いました。

 しかし、最終的には、ハッピーなのか、悲劇の始まりなのか、ともかくドタバタ爆笑劇を、きちんとまとめて終わらせたのは、作者、演出の腕力です。

 また、出演者のパワーと練達度が、これまたスゴイ!
これだけの密度の中で、噛んだりしたらぶち壊しですよね。これを観るかぎり、役者にはなりたくありません(なれないけどね)。


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デーヴィッド医師:加藤健一  ジェーン(元看護師・愛人):加藤 忍  
レズリー(隠し子):久留飛雄巳
ローズマリー(デーヴィッドの妻):日下由美

ヒューバート医師:清水明彦  ヒューバートの母:かんのひとみ  マイク医師:藤波瞬平

病院理事長:田代隆秀  婦長:頼経明子  患者のビル:石坂史郎  看護師:橘 杏

警官:辻 親八

1226話 「おぉ~!」3件 - 2019.11.12 Tue

 最長5km以内のサンタ(M.シュナウザー)の散歩のなかで、ちょっとだけ「おぉ~!」ということがありました。
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 ハロウィン仕様なのか、玄関先にモンスター(目は東の方向)

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 窓のない家 (宗教的なものではないと思いますが・・・)

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 黄砂で霞んだ東部丘陵地帯(10/31)

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普段は、こんな感じ

1225話 5倍速 - 2019.11.09 Sat

 前にも書きましたが、この地方では、「Dr.スランプ アラレちゃん」の再放送が続いています。(テレビ愛知、17:25-17:55、月-金)

 もともと週一の番組を、月曜から金曜まで連日やっているので、5倍の速度で放映していることになります。
そのため、10週間過ぎたところで、早々と1周年記念の作品を見ることができました。
これぐらい速いと、作品の傾向が徐々に変化していく様子が分かって、別の楽しみがあります。

 最近の放送分(2年目のはじめ)は、初期のやや牧歌的な雰囲気が弱まり、イケイケドンドンといった過激さが増しているのは、時代的な背景があるのでしょうか。
放映期間は、1981年から1986年で、高度成長期なので、過剰な元気があるのも当然かも、しかも、30~40年前なのに古さを感じさせません。

 これから、どう変わっていくかが、楽しみです。

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 速いと言えば、秋の夕空の変化も、つるべ落としとか言って激しいものがあります。以下、日没間際の写真集です。
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旧型スマホにはつらい

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今日一日の反省

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まるで山火事

1224話 橋が消滅 - 2019.11.06 Wed

 ラジウム注入による気分の高揚のせいか、サンタ(M.シュナウザー)の散歩で、ちょっと遠くまで来てしまいました。
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 愛環鉄道「中水野駅」に近い本郷橋です。

 橋の手前の細い道を行くと、歩道橋のような小さな橋があったはずですが・・・

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見当たりません。

2009年版の地図には載っています。(本郷橋の左の細い橋)

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 たしか、この場所ですが・・・
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 無くなると、急に舞台裏の雰囲気になりますね。(白い建物は、食事処だったのが、新聞販売店に替わっていました)
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 周りは住宅が増えているので、不要になったということではなく、老朽化したインフラの切り捨てなのでしょう。これから、こういったことが増えていくのは、やむを得ませんが、チョットさみしい。
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駅に近く、景観良好 ただし、物件少なし

1223話 第2回ラジウム注入 気分はハイだが身体はヘロヘロ - 2019.11.04 Mon

 第1回目のゾーフィゴ静注(ラジウム223の静脈注射・点滴)から4週間になりましたので、予定通り第2回目の注射を受けました。

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 病院の工事は順調に進み、増築される建物の骨格が見えてきました。
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 注射のあとサンタ(M.シュナウザー)の散歩に行ったのですが、すごく爽快で、視界が広がり、曇りが無くなったような気分に包まれました。鬱の人が、躁に切り替わるときは、こんな感じなのでしょうか。

 ラジウム注入と同時に行われる点滴の中に、なにか精神作用のあるものが入っているのかもしれません。あるいは、私だけの特異な反応にすぎないのかも。

 それで、調子に乗って、部屋の配置換えを始めたものですから、メッチャ疲れています。
 当分、ブログも、超ショートということで・・・

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dadebeso

Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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