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0612 257-001

2018-06

1097話 しんどかった理由 - 2018.06.27 Wed

 前回、しんどいと書いていましたが、ほぼ、良くなりました。
節々が痛く、動くと疲れる、息苦しいといった症状です。


 先日、公立TS病院で定期検診を終えてからです。
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病院の立体駐車場4階から (奥の山が、崩されている)

 検査結果は、極めて良好。(前立腺癌の活性度 PSAを対数表示)
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 2011年に治療が始まり、その後も、ヤバいレベルに2回なりましたが、癌への栄養(男性ホルモン)を断つ兵糧攻めのような治療で、沈静化しています。(ただし、2011年と2017年には、放射線治療)

 男性ホルモンを抑えると、中高年のおばちゃん化して、骨が脆くなっていくので、今回は、骨関係の点滴が追加されました。
 薬品名は聞いていませんが、歯の状態について、かかりつけの歯医者さんに問い合わせがあったということですので、おそらく「ビスホスホネート」ではないでしょうか。(ビスホスホネートは、抜歯などで顎の骨が壊死する場合があるという、怖い副作用があります・・・赤倉功一郎著、「前立腺がん」、主婦の友社刊、参照)


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公立TS病院東館の大きめの坪庭(外来は、全て新しい東棟に移転)

 さて、しんどくなった理由ですが、考えられることを列挙すると、
・ 血液検査のため朝食を摂らなかった
・ その状態で、検査結果が出るまで2時間以上待った
・ リュープリン注射
・ ビスホスホネートの点滴(小一時間) 
ですが、従来と異なるのは、ビスホスホネートの点滴です。
時間がかかったこともありますが、やはり、異物が全身を巡るわけですから、とくに1回目は、違和感が出るのではないでしょうか。

 5日を経て、現在は、ときどき首が痛い程度に治まっています。歯については、とくに変化(異常)ありません。

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ちなみに「瀬戸品野」道の駅の坪庭

1096話 森林公園に枝垂れ桜を寄付 - 2018.06.24 Sun

 しんどいので、手短に。しんどい理由は、後日。

 駐車場まで車で5分程度の森林公園(尾張旭市)は、サンタ(M.シュナウザー)の散歩で、週3ペースで利用しています。
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園内の大道平池

 森林公園のホームページを見ていたら、「桜の苗木寄付」の募集が掲載されていました。

 いろいろなところで、「憑依木」(魂の拠り所となる木)を物色していたのですが、新たに植えていただいた木に憑依するのは、先客がいなくて安心だろうということで、早速、応募しました。

 抽選ではなく、先着順ということなので、直接事務所の方へ申し込み用紙を持っていったら、まだ、OKということでした。(今は、分からない)

 今回は、枝垂れ桜で、
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だいたい、この奥(センター広場南東部)になりそうです。(最終判断は、事務所に一任)

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候補地から広場の方を見ると、トイレと自販機が揃っていて、長時間居られそうです。そういえば、簡易テント持参の家族が増えましたねぇ。

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 同、左側を見る
 左の建物は、トイレではなく、何かの機械室のようです。川は近いのですが、木々に囲まれて、生存競争の中、生き残れるか心配です。一本立ちするまでは、うっかり憑依もできません。この件、来年の春には、どうなったか報告できるでしょう。

1095話 サンタ(M.シュナウザー)特集 - 2018.06.19 Tue

 本日は、サンタ(M.シュナウザー)の手術成功を記念して、サンタのまったり(*´ω`)写真集とします。お付き合いください。
 手術といっても病気や怪我ではなく、去勢です。予防処置ということです。

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自宅にて、ぴー子と眠る(手術の18日前)

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 ご近所で、固まる(手術の2週間前)

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 建物の影で休憩(手術9日前)

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 紫陽花のそばで、まったり(手術5日前)

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 あと少しのところで、長休止(手術4日前)(歩行者専用道路)

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 近くのAION脇の歩道で 世間を観察中(手術2日前)

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「えりゃーでいかん」「腹が減って歩けんぎゃー」(ほぼ、名古屋語)(手術前日)

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名鉄本線@一宮と岐阜の間(手術前日に遠出)

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ここはベネチアか?(田植え前の尾張西部)(手術前日)

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 近所で日帰り手術後(麻酔は切れている) 「これは首枷か」「冤罪だ」「外せ~!」

1094話 河出書房新社「とんでもない死に方の科学」 - 2018.06.14 Thu

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 どこにいても、いつ殺されるかわからない世の中になってきました。
 つぎつぎに明らかになる殺人事件、重過失事故を見ていると、地球上、もっとも危険なのは人間だということが、よく分かります。

 先日、コーディー・キャシディー/ポール・ドハティー著 「とんでもない死に方の科学」 梶山あゆみ訳、河出書房新社(2018/6刊)を、ふと買ったのも、そんなことに影響されているのでしょうね。
(なお、内容としては、副題の 「もし〇〇したら、あなたはこう死ぬ」 の方が近いと思います)


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 45通りの死に方が紹介してあります。
 「嘘みたいだけど実際にあった」~「ありそう」~「無いとは言えない」~「現時点ではSFの世界かな」という分け方をしてみると、あくまでも私の判定ですが、「実際にあった」のが15通り、「ありそう」が8通り、「無いとは言えない」が12通り、「SF的」なのが10通りでした。


 「実際にあった」~「ありそう」な死に方について、ごく一部を、ネタバレにならない範囲で、紹介します。(つまり、記述されている、死に至る詳細なプロセスは省略して、ポイントのみ)
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旅客機に乗っていて窓が割れたら

 上空の場合、機内が低圧になって、人体霧(体の穴,全てから霧が吹きだす)が充満。著者曰く、「げっ」。日本的には、「オエ~ッ」か。

 窓際の人は、吸い出され、割れた窓から首だけ出して引っかかった状態になり、数秒で凍傷、酸欠で4分後には、脳死。
(ラジオによると、最近も死者が出たようですが、この本では、例外的に助かったケースを紹介)

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〇〇に閉じ込められたら

a. 飛行機の車輪格納部(ただ乗りしようとして、これまでに100名以上が死去) : 酸欠で意識不明になり、ほぼ、数分で死亡。先に凍死寸前になっていれば、酸欠に耐えられる場合もある。ただし、指は凍傷で数本無くなる。もちろん、それ以前に、転落することが多い。

b. 省略

c. エレベーター : 41時間閉じ込められた例(米国)では、生還。1ヶ月閉じ込められた女性は遺体となった(中国)。脱水が問題。

d. 冷凍倉庫(最近のものは出られる) : 6時間で貯蔵品のお肉と同じになる。お肉としての鮮度が保たれるのは(消費期限?)、4~6ヶ月。

e. 底なし沼 : じつは、おそらく死なない。ただし、底なし沼の正式名称である流砂の場合。干潟で泥にはまれば、満潮でおぼれるかも。
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世界一有害な物質を口に入れたら

 KGBの事件で有名なポロニウム210。食中毒風の嘔吐、胃の不調、倦怠感に始まり、どんどん症状悪化。医師にも原因が分からないまま、毛が抜け落ち、血球数が急激に減少、ベッドから出られなくなり、3週間後に死亡。
 紅茶に盛られたのは、まつ毛1本の半分の重さのポロニウム210だった。現在、英国では、微量でも検出可能。

 もう一つは、ボツリヌス菌「H型」。知能明晰なまま、身体がしびれて、死に至る。10億分の2グラムで死ぬ。1滴で100万人が死ぬ勘定。ボツリヌス菌はポピュラーだが、「H型」の詳細については、国家機密。

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クジラに飲み込まれたら

 マッコウクジラだったら喉を通れる。ただし、胃の中のメタンガスで窒息する。胃の筋肉が強力なので、揉み砕かれる。さらに胃液で溶かされ、腸管300mを通って、肛門から排泄される。(マッコウクジラの糞は、竜涎香(りゅうぜんこう)と言われ、1グラム1万3千円もするそうです・・・香水の材料)

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全般感想)
 ありえへんような事例が、実際にあることにビックリです。ここでは紹介しなかった「ブラックホールに身を投げたら」とか、「タイムトラベルをしたら」などのSF的な話も、何世紀も先には現実味を帯びてくるかもしれません。
 なお、作者のポール・ドハティー博士は、2017年8月にガンで死去されています。

1093話 森林公園(愛知県)案内所工事始まる - 2018.06.11 Mon

 天皇皇后両陛下が、東北での全国植樹祭へ最後の御出席ということで、各社がとりあげています。
 次回は、来春、愛知県森林公園で開催されますが、そのときは、新天皇ですが、日程的にどうなんでしょう。
 弟君かもしれませんね。できれば、ご一家で、ついでに、名古屋城本丸御殿も・・・


 その関係か、勝手に自分の庭のように思っている愛知県森林公園で、いろいろ工事が始まっています。
 老朽化している案内所も建て替えです。


 工事現場にあった完成予想図
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 地味です。道の駅のような機能があれば、うれしいのですが。

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 小さな建物ですが、本格的な工事現場。民家とは違う。ビル工事のような出入口?

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 駐車場からみると、工事現場が案外広い。なお、一般駐車場の出入りにも規制がかかります。


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 南西側

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 北側
 左端の屋根が、現在の案内所。白い塀が、周りのオブジェ?に、とけ込んでいる。


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 バス用の駐車場も、狭くなっている。歩行者用の下り階段には影響なし。

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 じつは、この奥(有料ゾーン)でも、メイン会場の工事が始まっているようですが、見えません。
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 池の対岸から、ブルドーザーらしき音が聞こえるときがあります。

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 カラス達も、何かを察知。

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 「何も、察知してませんよ。ダハハ」 巨木の下で。

(じつは、近々、手術の予定、入ってます)

1092話 小幡緑地本園(名古屋市守山区)でサンタ(M.シュナウザー)散歩 - 2018.06.09 Sat

 共同生活者の実家から東名阪道で帰るついでに、サンタ(M.シュナウザー)の散歩のため、松河戸ICに近い小幡緑地本園に、立ち寄りました。

(なお、小幡緑地東園(6月4日、1090話)は尾張旭市ですが、本園は名古屋市守山区です)

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 「でへへ、散歩、散歩」

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 知らないおばちゃんに聞かれて、一緒に探した゛渓流広場”。蛍が飛び交うそうですが、まだ、時間が早い。

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 道を間違えたようで、管理用道路みたいなところを、延々と登っていくことに。ああ、しんど。

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 登ってしまえば、あとは下るだけ。とはいえ、ちょっと歩きにくい石畳の階段。

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 その先は、山賊が出そうな山道。

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 そして、緑ヶ池に到達。

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 基本、池(愛好家)のうえに、迷走後に見たので、大きく美しく感じます。

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 「水辺は苦手だ」

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 右側が、水の出口。

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 こちらが、水路。のんびりと鯉が泳いでいる。

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 湿性植物観察路というのもありますが、サンタに忖度して、パス。

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 竜巻池というスゴイ名前の池。私が目撃した名古屋市天白区の竜巻も、池が出発点でしたから、ここもそういう場所なのでしょうか。近くには、龍泉寺温泉というのもありますが。

(同じ小幡緑地でも、尾張旭市の東園は、駐車場が午後5時半までですが、名古屋市の本園は、4月~9月の間、午後7時までOKです)

 戦前、このあたりは、陸軍の練兵場として使われていたようですが、迷い込んでみると、たしかに南方戦線につながる感じがします。結構しんどい。ただし、マラリヤや飢餓は、体験できませんが。

1091話 水のトラブル 生命体コロニー発見? - 2018.06.07 Thu

 流し台の排水ができなくなりました。
 とくに、変なものを流したわけではないようです。
 共同生活者によると、7年前(2011年)にも詰まったそうですが、私は、全く、覚えていません。しかし、物置には、道具が揃っています。

 まずは、金属コイルタイプの詰まり抜き具を試みます。
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 残念ながら、排水パイプが細く、急に曲がっているので、もっとフレキシブルなものでないと入っていけません。
 つまり、現状のゴリゴリ、グリグリでなく、グニュグニュ、クニャクニャといった感じが必要です。

 そこで、ゴム製の真空?詰まり抜きの登場です。トイレ用ですが、事実上未使用です。
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ゴボゴボやって、黒いカスの混じった汚水をバケツに何杯も汲みだしていると、

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 ごそっと、排水口から何かが出てきました。
 「スッキリして気持ちいいい!」けど、「気持ち悪い」

 外見は、ワカメですが、それほど繊維がしっかりしているわけではなく、すぐにほぐれそうです。
 暗黒で、温度変化の大きな環境でもしっかり成長した、藻のかたまりのようです。生命体のコロニーでしょうか。


 台所洗剤として、植物系の有機洗剤を使っているからではないかと、共同生活者は言っています。(ほぼ、肥やし)
 キッチンハイターのような漂白剤も、久しく使っていません。
 藻や菌に優しい生活です。

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 おりしも、水道局からメーターの交換のかたが来られました。作業は5分で済みましたが、瞬時断水です。水廻りで2件続きました。
さらに、昨日は梅雨入りでした。水の季節です。

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1090話 小幡緑地東園 展望台あるある - 2018.06.04 Mon

 小幡緑地東園での散歩です。
 自宅から30分未満のところですが、閉門時間が17時30分なので、なかなか間に合いません。
 今日は、同居人が、€入手のため留守にしているので、と、のんびりと歩いてみます。


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 これまでは、東名高速をくぐるこの道を通っていましたが、ちょっと別の南側の道を通ってみます。

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 こんな道が、続きます。

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 枝が落ちてくるので、頭上注意の警告。どうすりゃあいいんだ。

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 東名を、跨ぎます。

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 眼下に高速道路。(名古屋IC方面)(スマホのレンズが小さいので、防護ネットが邪魔にならない)

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 「林の池」と言うのだそうです。小さな池ですが、もうじき蓮の花が咲く気配。

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 すぐそばには、野球場。少年野球チームが、グランド整備をやっています。

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 児童園というのもあります。人間の子供よりも、プラスチックの動物たちの方が多かった。・・・たまたま?

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 展望台の近くは、竹林です。

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 これが展望台。建物は低いが、標高100mということです。

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 木々に囲まれ、隙間から東山タワーの辺りが見える程度で、ほとんど何も見えません。古い展望台は、ほとんどこれです。「展望台あるある」と言ってもいいでしょう。樹木の伸びが、すごいんです。

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 帰りに見かけた、段ボールではなく、側溝に潜り込む猫。これも「あるある」ですよね。捨てられたのか、般若顔。

 小幡緑地東園は、わざわざ行くには、ちょっと魅力に欠ける感じがします。高速道路の騒音が、かなりのレベル(たぶん75~70㏈(A))で聞こえるのも、イマイチです。

1089話 磯田道史著「日本史の内幕」・・・肩の凝らない歴史随筆でした - 2018.06.01 Fri

 磯田道史著「日本史の内幕」(中公新書、2017/10 初版、2018/4 10版)(「潮」、「新潮45」、「ファイナンス」、「玉堂清韻社報」、「文藝春秋」、「朝日新聞」などに掲載のものを、加筆修正)を読みました。
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左は、いわゆる腰巻

 いまさら紹介する必要もないくらい、すでに30万部売れています。なぜ、そんなに売れたのでしょうか。
 もちろん、磯田さんが「武士の家計簿」で有名であるだけでなく、TVの歴史番組に猛烈に露出しておられることも大きいと思います。


 ですが、それだけではなく、歴史随筆というか、てのひら歴史噺といったかたちになっており、ともかく肩のこらない面白い本ではあります。

 随筆のように感じるのは、お宝のような古文書に取り組んでゆく姿に、自由な探究者の姿を重ねられるからでしょう。(ちょっと、古文書愛が強すぎるところも、笑える)
 
 この本では、1通の私的な手紙、1冊の日記や出納帳から、歴史を見る目が変わることを体験できます。

 ただ、心配なのは、今日のお役所の文書のように、改ざんや、ねつ造があった場合、歴史が捻じ曲げられそうなことです。時代によって、文書の信頼性が大きく異なるのでしょうね。たとえば、秀吉あたりは、意図的に、がさネタを垂れ流していそうです。

 そのあたりは、研究者として、多角的に検証されているのでしょう。ほとんど、検事のような仕事ですね。

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 私にとって、インパクトの大きかったTOP10は、
発掘)
・油酒樽に詰まった埋蔵金・・・(徳川埋蔵金)
・皇居の激しい空襲被害

家康)
・豊臣の金銀の行方

戦国女性)
・「築山殿」の元の名は

文化)
・毒見をさせた「毒見役」・・・(じつは)
・昭和初期の美容整形・・・(目の面積?)

幕末維新)
・西郷書簡と日本の歯科・・・(留学)
・吉田松陰の複雑な側面

ルーツ)
・浦上玉堂と磯田家・・・(つながり)

災害)
・江戸人と大火・・・(織り込み済みだった)

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Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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