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2017-05

986話 劇団俳優座「フル・サークル -ベルリン1945-」 - 2017.05.31 Wed

 名演(名古屋演劇鑑賞会)の5月例会で、劇団俳優座公演「フル・サークル -ベルリン1945-」を観ました。
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 表題の「フル・サークル」というのは、英和中辞典によると「完全に1回転して」という意味のようですが、仮に邦題を「一巡」としても、なんか違う感じがします。「元の木阿弥」であれば、ナチスの全体主義から解放されたが、別の全体主義に代わっただけだったという部分は伝わります。あるいは、円環とすると、理念重視主義の輪っかに捻りつぶされそうといった意味も込められるのでしょうか。

 第二次世界大戦のベルリン陥落前後の2日間。仮設収容所に近い、壊れずに残っているアパート3階の一室で展開される、時代の急変を背負わされた個人個人の必死のあがきのようなものを、コミカルな部分も交えながら描いています。


超要約)
 朝、アンナが寝ているシーンから始まる。アンナは、逃げてきた政治犯ローデをかくまう。そこへ、ゲシュタポ隊長シュミットらが捜査に入ってくる。シュミットは、すでに捕らえていたユダヤ人政治犯の化学教授ヨーゼフ・カッツとローデを会わせて、尋問する。それに対して教授は、知らぬと言い張り、最後は・・・
 そうこうしている間に、ヒットラーの死が報じられる。

 翌朝、ナチスドイツの敗北が確実になっている。するとゲシュタポ隊長シュミットが、ある卑怯な行動に。
 コロヴキンらソ連軍が部屋に現れ、ローデと、シュミットを尋問する。
 結局、シュミットは・・・
 ローデは、開放されそうになるのだが・・・
 最後は、また、アンナが寝ているシーンで終わる。


フル・サークル_convert_20170530210139
原作:エーリヒ・マリア・レマルク
潤色:ピーター・ストーン
訳・演出:勝田安彦


感想)
 妙なところで感動しました。どこかというと、ゲシュタポがアンナの部屋に入り込んで尋問を続けている間、長身のゲシュタポの隊員(藤田一真?)が、ドアの横で仁王のように立ちはだかっている姿にです。動かないことが、こんなにも威圧感を与えるのだということ。この不気味さは、演劇の特性で、TVや映画などレンズを通した平面画像では、伝わらないのではないでしょうか。

 ブロードウェイでの公演は受けなかったようですが、ベルリンの西側、米英連合軍が解放した側を舞台にして、めでたしめでたしとなっていれば、受けたかもしれません。私も、問題を提起したままで、解消されていない物語は、重すぎるように思います。しかし、今日の日本を覆う戦前回帰のような空気からは、全体主義的な締め付けが始まっているように感じられ、70年の紆余曲折を経て、結局、フル・サークルということになり、社会は何も変わっていなかったという終幕につながっているのかもしれません。

 一方で、アンナの「なんとしても生きる」というという姿勢は、「逃げるのは恥だが役に立つ」と同様、恰好悪いけれど、宇宙的な真理でしょう。斉藤深雪の演じる、したたかで、しなやかなアンナは、最強かもしれません。

 悪夢のような話かもしれません。脳が疲れて、この夜、8時間連続爆睡しました。(普段は、2時間ごと目覚める)
不眠の方は、お試しください。(効果には個人差あり)

985話 スクラップ・アンド・ビルド(ある店舗) - 2017.05.28 Sun

 私の場合、生まれた家は残っていません。地下鉄工事で、無くなりました。立ち退きです。今は、地下鉄の上につくられた道路があるだけです。

 立ち退きで移り住んだ二軒目の家も、今はありません。床下浸水が、しばしば起きるようになり、建物を壊して土地をかさ上げしました。その上に上書きするように、全く新しい三軒目の家を建てました。

 さらに、その家を売って現在の家を建てました。
 今の家は、四軒目になりますが、家庭の状況が大きく変わったので、スッキリしないところが出てきました。しかし、スクラップ・アンド・ビルドとはいかないでしょう。

 4月26日の記事「973話 野次馬から見た建築現場の3ヶ月」に、以前の建物が壊されるところと、現在の様子を付け加え、スクラップ・アンド・ビルドで、世の中がどんどん変わっていく雰囲気を、ちょっぴり味わいたいと思います。

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2015年8月26日 壊す前 鉄筋2階建て 1階の床が手前の道路よりも1m以上高い バリアじゃ

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2015年9月11日 半分ほど壊された 市街戦の戦場のよう

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2015年9月28日 ほぼ更地に

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2017年2月24日 土台となる部分を掘っている

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2017年3月10日 地下基礎・土台ができた 建物の基礎の配筋もできている

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2017年3月18日 型枠を組み上げる

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2017年3月24日 型枠が外してある 基礎ができた

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2017年3月29日 床の部分に土が入っている 基礎の微調整中

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2017年3月30日 翌日には骨格が組みあがっていた

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2017年4月11日 床の配筋

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2017年4月18日 床のコンクリートうち 腰の部分の型枠

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2017年4月26日 細かな柱が組まれる 木材を使わず、すべて金属のようだ

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2017年4月29日 防水材が張られ

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2017年5月10日 外壁も張られた ガラスはまだ無い

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2017年5月25日 ガラスが入った ひょっとしたら正面は、こちらか?

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2017年5月25日 外側は、ほぼ出来上がった。公道側から見ても段差が無く、いらっしゃいませ!といった雰囲気が伝わる。

984話 災難? - 2017.05.25 Thu

 天気予報は、「ずぅーと曇り」ということでしたが、降られました。
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「濡れ鼠、ねずみ男、のらくろ(リバイバル版)どれに似てるか?」三択って!
「早いとこ、ドライヤーかけてよ」
小さな災難

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 次の災難は、かなり痛い。
 共同生活者が、いまはテープの貼ってある座椅子の折り畳み部分に指の表面を挟んで、ギロチンというか、ニッパーのような状態になり、指の皮がはがれました。テープを貼ったのは、再発防止のためです。

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 三つ目は、災難かどうかは微妙ですが・・・
 今朝、ドアを開けたとたん、黒く長いものが二本、恐ろしい勢いで玄関に入ってきました。
 ムカデです。漫画では、カサコソと擬音を入れそうですが、何の音も立てません。そして一瞬で見えなくなりました。

 かなり探したのですが、なかなか見当たりません。
 あちこちつついてみたところ、一匹目は、共同生活者の靴の中に潜んでいるのを発見しました。しかし、すぐに逃げて、傘立ての裏へ。しかし、とりあえず、最悪の事態は回避。
 共同生活者が、傘立てから追い出し、なぜか蠅叩きで、ピシャン。多少弱ったところに熱湯をかけてみました。すると長さ10cm程度の胴体が、まっすぐになり息絶えました。

 二匹目は、たまたま置いてあった煉瓦のかたちの陶製のブロックの隙間に隠れていました。隙間は約5mmですが、はじめから熱湯をかけました。死んだかどうか分からなかったので、ブロックに挟んだまま外に出して、ブロック越しに蹴りを入れました。ブロックから出してみると、全身ボロボロになっていました。潰れているせいか、二匹目の方が長いように見えました。

 そもそも、このあたり、ゴキブリも見たことがありません。引っ越しで紛れ込んできても、冬を越せないのでしょう。地面も乾燥しがちです。
 そんな環境で、ムカデが二匹、玄関先で中をうかがっていたとすると妙な話です。顔見知りのカラスが、あいさつ代わりに置いていったのでしょうか。

983話 帰化か外来か - 2017.05.23 Tue

 ご近所には、外見上、シルクロードの西の方の出身に見える人がいます。苗字が日本風なので、帰化されているのかもしれません。エキゾチックな美形のお嬢さんは、地元の中学を経て、Nインターナショナルスクールへ通っているようです。バイリンガルや!

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 こちらは、いつもの森林公園に立てられた外来種排除の看板。
キショウブを駆除すると書いてあります。


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 水辺の黄色い花のことでしょうね。ネットで見ると、明治にもたらされた西アジア~ヨーロッパの植物ということで、帰化植物となっていました。
 名古屋城のアリゲーターガーの駆除は納得できますが、黄菖蒲ねぇ。生態系を乱すといえばそれまでですが、駆除の必然性が分かりにくい。

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 2019年に開催される全国植樹祭に向けて、すっきりしておきたいということでしょうか。

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 わても、ドイツ系外来種だす。

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 むむ、これはなんだ?

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 植物に疎いので、5月に咲く白い花の木で検索したところ、カナメモチ、サワマタギ、ナナカマドなどが挙がりました。その中で、葉の艶の似たカナメモチではないかと思います。外来種とは関係なさそうです。

982話 集合しました(宝善亭・徳川園) - 2017.05.21 Sun

 以前、毎年、新年会と称して自宅に集まっていたメンバーに、メールや電話で連絡をとったところ、久々に集まろうということになりました。ただし、共同生活者の負担が大きいので、お店での開催というのは、最後の新年会と同じです。
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 場所は、徳川美術館に隣接した「宝善亭」です。(写真は、宝善亭を含む美術館東側ゾーンの門(もちろん開門状態))

 ネットでの予約はやっていなくて、電話なので少し不安でした。実際には、私が遅刻してしまい、「不安なのはおまえだ!」と言われそうでした。共同生活者を先に降ろして、徳川園の駐車場に入れていたので、さらに遅くなり、悪いのはすべて私のせいだということになっていました。やれやれ


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 ランチの高い方(といっても二千円台)にしましたので、質量ともに十分です。写真にありませんが、このあと天ぷらが出て、最後にデザート(三品)が付きます。最近の共謀罪の答弁でいけば、酒でも飲んでないと悪だくみ集団と見られそうですが、一人を除き、ノンアルコールでした。

 何が話されたかほとんど記憶にありませんが、共同生活者からの名古屋演劇鑑賞会の勧誘と、影の薄い人が、死んでから話題に上るのが感慨深い、といった話題は覚えています。それと、浅丘ルリ子さんなど、俳優たちの近況。

 なお、徳川園の駐車場については、宝善亭から駐車券をいただきましたので、実質無料になりました。ご参考まで。


 そのあと、「コメダ珈琲店」へ行くつもりをしていましたが、名古屋城に近い「ウイル愛知」の地下1Fのレストランが、時間帯によって喫茶に変わるので、そちらへ行こうという提案があり、急遽さらに西の方へ。
 
 こちらでは、石牟礼道子氏を称える話があり、そのあと、小林秀雄氏の話になり、共同生活者が興奮しだして長広舌。結局、なぜ難解か、ということに至り、聞いているだけで疲れ果てました。珈琲1杯で長時間、すいませんね~、お店の方。

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 帰宅が遅くなったので、サンタ(M.シュナウザー)の散歩は、市民公園。
ここも、市内中心部とは異なる、なかなかの絶景なのかもしれません。

 頭が疲れたせいか、この日は、よく寝られました。

981話 「やすらぎの郷」から - 2017.05.18 Thu

 「やすらぎの郷」というテレ朝系の連続昼ドラ(脚本:倉本聰)の中で、藤竜也演じる高倉健風の往年の大スターが、石坂浩二演じるリタイヤした脚本家のコテージで、猫の泣き声のようないびきをたてて寝るシーンがあった。それを見ていて、リマ(ペルー)のホテルで、猫の交尾のときような声をあげて性行為をしていると思われる部屋の横を通ったのを思い出した。
IMG_17050742i_convert_20170516204835.jpg城山公園(尾張旭)のモニュメント

 それはそれとして、「やすらぎの郷」の中で、往年の大女優役で出演している女優陣の豪華なこと。八千草薫、有馬稲子、浅丘ルリ子、加賀まり子、野際陽子、風吹ジュン、五月みどり(順不同)、ということで、ちょっと前だったら実現困難だったろう。
 そして、それぞれがいい味を出している。とくに八千草薫は、まねできない雰囲気を醸し出している。

 見ていて安心できるのは、軸となっている石坂浩二のナレーションが自然なせいだろう(もちろん演技も)。
 なお、やすらぎの郷とは、リタイアした俳優や脚本家、演出家が共に暮らす、秘密の安住の地という設定である。そこで悪戦苦闘する日々の生活を描いている。

 いつから見始めても、やすらぎの郷への転入者としての視点でみられるので、すぐに入っていけると思う。月-金の昼0時30分から20分なので、昼ご飯を食べながら見られます。

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木の幹に現れた踊る女性像(こもれびによるものなので、枝が風にそよぐと動く@瀬戸と尾張旭の境界の森)

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 老人ネタですが、ダーツも脳トレに良いそうです。
 点数を積み上げて行くカウントアップではなく、301とか501といった初期値から、得点を引き算してゼロにして行くゼロワンが良いらしい。
歳をとると引き算が苦手になるということである。(若いころは足し算人生だが、老後は、引き算人生なのに)
ということで、ドアに的を取り付けてみた。


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 やすらぎの郷では、移動用に、ゴルフカートのようなものを使っていたが、これは、今日遭遇したヤクルト宅配用の電気自動車。
四輪で一人乗りです。固いドアは無いので、三輪バイクに近い使い勝手でしょう。
ナンバープレートは水色でした。

980話 城山公園(尾張旭市)長池と城跡 - 2017.05.16 Tue

 通りかかったら、こんな垂れ幕が出ていました。藤井四段の連勝更新を祝うものです。乗っかりますねぇ!
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 脳がAIみたいで、ディープ・ラーニングできる天才なのかもしれませんが、人間は入力に時間がかかるので、好きだとはいえ大変な努力だと思います。AI側も、今頃、あわてて学習させているんでしょうね。「聡太の将棋」を。

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「そんなことより、脳トレとして、1強政治を打破する戦略でも考えてみぃ」
難しすぎるので、散歩でもするか。
「おびきだし作戦成功!バウバウ」


 てなわけで、尾張旭市の城山公園にやってまいりました。
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 とりあえず絵葉書的な写真を撮って・・・

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むしろ、こっちが絵葉書か

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こういう手もある。

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 塔みたいなのは、展望台と、天文台。その下は、日蓮宗のお寺。白い花が咲いている木は、ひょっとして天然記念物のマメナシか、アイナシか?

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 池好きとしては、こういった死体が浮いてきそうな感じも、嫌いじゃない。

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 池の端から階段を登ると、

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塔のような建物「スカイワードあさひ」につながっていますが、今回は、パス。

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城跡へやってきました。

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といっても、かすかに土塁のあとが残るだけ。

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 これは、今風でいうとフェークです。時代が違うし、本当は、砦みたいなものだったはずです。でも、建設から何十年も経っているので、記憶に埋め込まれているし、十分、文化財(昭和期)の風格が出てきました。

979話 妄想 - 2017.05.14 Sun

 雲行きが怪しいと、人が集まりません。極東情勢ではなく、一昨日夕方の森林公園です。
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<不気味なほど人がいない芝生広場>

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動物たちのサミットが開催されていました。

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ミルクを、どこへ送るべきか?(ミルク輸送専用車)

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壁は高く、谷は深い。


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トーチカもある。

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左右の家の地表高(グランドレベル)の格差も問題だ。
「あぁ~めんどくさい、寝ちゃお」、「こら!道路で寝るな!」 


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そんな時は、「故きを温ねて新しきを知る」。交通公園の電車に聞いてみよう。

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「広島では、火だるまで走ったそうだが、戦争はアカン」

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「ワシは、昭和2年生まれだが、戦争中は、物資輸送で、しんどかった」
「そういえば、このあたり、地下の秘密工場があったんですよね」
「戦争は、やめる方が難しい、地下に潜ってでも、全滅するまで戦おうとする」
「すでに戦争中だと思っている国(独裁者)も同じだ」


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この(矢印)猪豚君も、茂みに隠れていて、捕らえられることもなく生き続けている。
結構、おとなしいんだけどね。
(他の地域の方は、ご存じないと思いますが、先日、尾張旭市の街の中にカモシカが現れました。イノブタは放置されていますが、そちらは、捕獲されて豊橋の動物園に送られたそうです)

 この展開、なんか無理矢理な感じがしますが・・・
 写真を並べてたらこうなったんです。レビー小体型認知症?!

978話 志段味古墳ほか雑情報 - 2017.05.12 Fri

 サンタ(M.シュナウザー)の散歩中に数えてみたら、ご近所の駐車場に置いてある車の25%が、外国車とLEXUSでした。ただし、この日、下駄がわりに使う車は出払っていたのかもしれません。

 外国車で多かったのは、BMW、Audi、Benz、Volkswagen、Renaultの順でした。生ゴミ集積所へ、Benzのステーションワゴンで来ていた奥様がいましたが、ガソリンの無駄です。

 ちなみに、半径約100m以内にBENTLEYが2台(別々の家)あるのを知っていますが、2000万円もする車を買う気持ちを理解できません。骨董価値でも期待しているのでしょうか。貧乏性なので、運転するのもいやです。(乗せてもらうのはOKよ)
IMG_17050697i_convert_20170512203700.jpg<路傍の花>
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 同様に、理解できないというか、違和感を感じるのは、最近の首相の答弁です。なんか一杯入っているか、抗うつ剤でも飲んだように多弁で、話がズレていくのは、トランプ大統領の影響でしょうか。なんらかの病気だったら、早めに世代交代への準備をしてもらいたいものです。
 ところで、後継者って、だれや? 必死に、若手つぶしやってないか?

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<志段味「白鳥古墳」(守山区 名古屋市)>古墳時代前期 まだ、埴輪を飾らない

 権力者の交代といえば、卑弥呼は戦が起きて、そのさなかに亡くなって政権交代が行われたようです。どうも、殺害されたようです。戦の相手は、狗奴国(くなこく)で、NHKの歴史番組を見ていたら、狗奴国@濃尾平野説で説明していました。(諸説あるんでしょうけど)

 狗奴国@濃尾平野となると、尾張の豪族がヤマト王権に近いという説と矛盾してくるので、ヤマト王権と邪馬台国が別物ということになります。しかし、政権交代があったとなれば、問題ありません。新政権が、尾張の豪族とズブズブだということですから。


 で、尾張豪族の墓、志段味「白鳥古墳」の件ですが、遠方の方のために連絡しておくと、数台の臨時駐車場があります。下の写真のように、仮設のトイレも準備されています。(JR中央線「高蔵寺駅」に近い)
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<臨時駐車場にある仮設トイレ>右が白鳥古墳 横浜ナンバーの車が駐車していた

 志段味「大塚古墳」の方にはトイレが無いので、案内表示に従って、勝手塚古墳の方へ行くことになります。(大きい声では言えないが、そこまで行くのなら、隣にスーパーとか大型書店もあるので、当然、トイレも)
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<トイレ案内板>
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<大塚古墳>古墳時代中期の終わりごろ 埴輪で飾る

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<大塚古墳 墳頂部から>
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<古墳は河岸段丘の上に造られている>

977話 「白鳥古墳」 親ヤマト王権らしいけど - 2017.05.09 Tue

 徳川家が天下を治めるまでの世の中の動きは、怪しげな点は多々あるにしても、ほぼ分かっていると言えるでしょう。しかし、古代のヤマト王権が成立する過程は、具体的に、どれだけ分かっているのでしょうか。
 天孫降臨と言われてもねぇ。(卑弥呼と天皇家の関係は?)(関係ない?)

 文字の記録が残っていない時代でも、物や絵で、ざっくりとしたところは伝わるはずですが、邪馬台国についてすら、決定打は、まだのようです。

 発掘調査みたいですが、ある家の押し入れから出てきた明治時代の村長さんの写真を見て、「あれ~!、〇〇君に似てる」という声があがりました。先祖に、村長をやった人物が存在するといううわさは、ある程度伝わっているそうですが、勝手に、これで間違いないと言っていました。(部外者から見ると??)

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 そんな調子で、古代史も、見直しのきっかけとなる画期的な物証が見つかれば、コペルニクス的な転回をみせるかもしれません。(たとえば、当時の為政者=渡来人)
 しかし、近所の県内3番目の大きな古墳すら、ヤマト王権との関係が深いと言われながら、本格的な発掘は行われていません。
名古屋市の志段味古墳群の「白鳥塚古墳」です。(愛知県内最古、4世紀前半)

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 今もかなりの部分は、こういった鬱蒼とした林といった感じですが、

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 「大塚古墳」同様、最近、階段が設けられました。

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右が円墳部(高さ15m)に向かう階段、左は、前方部に向かう階段。

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 全長115mもあるので、全貌が分かりにくいんですが、斜めから見て、左が前方部、右が後円墳部分です。(魚眼レンズが欲しい)

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前方部のみではこうなってまして、そんなに高くないように見えます。

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 新たに造られた階段を登ってみましょう。

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 階段の途中から見える東谷山です。山頂ほか数カ所に古墳があります。手前の空き地は、多分売り物件です。JR高蔵寺駅、スーパーマーケット、ドラッグストアに近く(徒歩圏内)、県大看護学科が隣で、東谷山フルーツパークへも至近距離です。バスターミナルへも数分。なんのこっちゃ!

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 墳頂部に再現された石葺きです。レーダー地下探査によると、この下に2柱の埋葬施設と思しきものが埋まっているとのこと。でも未発掘です。

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 墳頂部から前方部を見る。高低差がキツイ。一旦降りてから前方部へ向かうことにします。

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 石葺きの再現部分。もっと石英が多かったのかもしれない。古くは、全体が白い石で覆われ、輝いていたので白鳥と呼ばれるようになったということです。

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 なお、前方部の周りは、すぐ下が川で、崖になっているので、気をつけてください。


 それにしても、ドラマ化できるくらい古代の天下統一のデーターが集まると面白いでしょうね。地元の豪族が活躍したり、東アジア全体が絡んでいたりして。地殻変動や気象変動も関係ありそう。
 直接的には、鉄の武器や馬の数、軍師の存在、兵士の訓練、食料、砦の造り方などで、差がついたのでしょうか。むしろ仙術?心理作戦?中国的か、ギリシャ的か?
 妄想がひろがる。

976話 藤の香り(森林公園など) - 2017.05.05 Fri

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「今日も元気だ!散歩だサンポ!」「サンタだサンポ」(M.シュナウザーのサンタ)

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「ウゥ、張り切り過ぎたかぁ」

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キリッ!「いや、まだまだいける」 しかし、身体が寝ている。「やっぱ、広い公園でないとあかん」

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で、やってまいりました森林公園(車で5分)

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恐竜っぽい鳥さん(アオサギ)が、ほぼ、静止画状態で、水に写っている一方で、

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こちらは、列を作って、せわしなくご飯を探す鳥さんの集団もいます。(生き方いろいろ)

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連休なので人が多い。今のはやりは、小さめのワンタッチのテント。日よけと家族の目印。

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子ども園の藤

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家紋に使われる藤よりも、モコモコがキツイ

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そういえば、定光寺公園近くの藤も大きかった。半分は、白い藤です。

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近くのゲートボール公園(仮称)の藤も、モコモコだ。
いずれも、すばらしい香りなので、大きな蜂が寄ってきますが、バタバタ動かなければ大丈夫なようです。


 話は変わりますが、森林公園には、゛あいちニコ杉”というのが植えられていて、これは、花粉が1/100だということです。植えなきゃあゼロですが、杉材も要るんでしょうね。
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975話 定光寺公園の周辺 - 2017.05.02 Tue

 通っている病院が、社会面のネタになっています。院内感染とかではなく、ある部長が収賄ということで。
 軽く考えていたんでしょうね。1億を超える取引にからむようなことをすれば、ライバル社がチクったりするので、お代官をまるめこむような、よほどのワルでないと、うまくいかないでしょう。
 受診する科がちがうので、直接的には関係ないと思いますが。


 さて、同じ市内にある定光寺さん(尾張徳川家菩提寺)も、山林開発にからんで、違法だとか指摘されています。寺院の経営も難しいようです。京都のお寺さんのように参拝者が多ければよいのですが。

 関係ないでしょうが、公園は静かなものです。

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<定光寺公園 正伝池>

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<水位調整の堰>

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<東海自然歩道 池の水は、右の谷を流れる>道が整備されていますが、共同生活者の「何か出そう」という声で、今回は歩かないことに。

 石仏が、この辺りに集中しているということは、昔、行倒れで亡くなった方が、沢山おられるということでしょうか。(子供の慰霊のためということもありますが)
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 野趣あふれる東海自然歩道の代わりに、開けた北側の「大牧園地」へ向かいます。
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 蓮池で子供たちが、アメリカザリガニに興奮して走り回っています。街の子だ。私にも「アメリカザリガニがいるよ」と教えてくれました。(親世代は、動きが無い)

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 少し先に地殻変動の兆しを見つけたので、行きかけたら、遠すぎるということで、これも止められました。(推定活断層地域)

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 民家が三々五々あり、表通りにでれば、観光地なので、食事処は何軒かありますが、年中営業しているかどうかは、分かりません。
 もうすこし人が集まる方が良いでしょうね。さて、どうするか?

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愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

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