FC2ブログ
0612 257-001

2020-07

1273話 ゾーフィゴ静注の効果 / 村上春樹著 「猫を棄てる」 - 2020.05.20 Wed

 ゾーフィゴ静注(放射線治療)の効果をみるための三つ目の検査のため、公立病院に行きました。
 C/T、骨シンチを経て、本日は、生検(血液検査)です。
 これで、治療効果が明らかになるはずです。

----------------------
     IMG_2005i5517_convert_20200520153646.jpg
 病院の通路脇に置かれた ちょっと不気味な焼き物(足に注目)。 地場産品です。欲しいけど、どう見ても、一つ50万円を超えそうなお宝系
----------------------
 受付をしてから採血の順番が来るまでに43分待ちました。
距離を保つように椅子にパネルが置かれていて、1m程度は隙間が保たれているといっても、色々な科の人が集まっているので、なんか不気味です。

 採血後、泌尿器科へ向かいます。
 血液検査の結果が出てから診察なので、泌尿器科の待合スペース(ほぼ廊下)で待つのですが、自分の番号が表示される(分析結果が出る)までに54分かかりました。それから診察まで23分間、計1時間17分、これでも早い方です。
 気になったのは、未就学児が、病院内の廊下で、直に座ったり、寝転んだりして遊んでいたことです。ワイルドだぜ! 母親らしい若い女の人が、声をかけていましたが、中国語でした。


----------------------
 時間があったので、病院内だけで、村上春樹著 「猫を棄てる」を読み終えてしまいました。
       IMG_2005i5518_convert_20200520153707.jpgクリックで拡大

 内容は、父親を中心としたファミリーヒストリーでした。
といっても、有名な寺の住職であった祖父の豪快な生き方があり、戦争に巻き込まれながら奇跡的に生き残った父親の話など、さらっと書かれてはいますが、軍部に対して怒りがこみあげてくる部分もかなりあり、ビックリするような新規性はありませんが、若い人にぜひ読んでもらいたい作品になっていました。

 それと、この本は、紙の本の楽しさ、所有する悦びを再発見できるものになっています。
 それは、小型軽量であり、読みやすい活字とともに、雰囲気のある挿絵を多用している点です。たとえば

IMG_2005i5519_convert_20200520153730.jpg
 ただ、テレビのファミリーヒストリーのような写真は出てこないし、ドキュメンタリーを狙ったものではなく、村上少年の心象風景であり、亡くなった父親へのオマージュでもあるのでしょう。

----------------------
 それで、検査結果は、「変化ありません」ということでした。
何のことか分からないので、「拡大するのを止められたということですか」と問い直しました。
 「そういうことです」という答えでしたが、それ以上の説明はありませんでした。(うれしさも半分ばかり医師の言)

IMG_2005i5516_convert_20200520153631.jpg
「半分」

 さらに、副作用について何も言われなかったんですが、データーは、Hctなどの
200519_convert_20200520153802.jpg
貧血を示す数値が悪化していました。(造血機能が低下か、レバーでも食べねば)

----------------------
IMG_2005i5522_convert_20200520153746.jpg

蛇足)数値あれこれ

 近所を散歩しながら数えてみたのですが、駐車車両334台中22台が外国車でした。
7%弱ということで、案外少ないという印象ですが、車庫の中にある車とか、お出かけ中の車など考えると、もう少し多いかもしれません。なお、22台の中には、高級電気自動車のテスラも含まれます。
 また、別の日に数えたのですが、赤い車は、231台中21台(9%)でした。さらに別の日、黒い車は168台中47台(28%)でした。
黒い車が目立つわけです。

1270話 メッチャ素早いC/T検査 - 2020.05.08 Fri

 3月末に転移性骨腫瘍の放射線治療(ゾーフィゴ静注)を終えました。その治療効果のチェックの一つとしてC/T検査を受けるため、いつもの公立病院にやって来ました。
IMG_2005i5478_convert_20200508203527.jpg
 病院の車寄せの場所が、すでにバスターミナルとして機能しています。

 病院入口の消毒液の噴射器ですが、足踏み式とは良いアイデアです。この方が清潔ですよね。💮はなまるです。
IMG_2005i5481_LI_convert_20200508203545.jpg

 ところで、不織布マスクの裏表で悩みませんか。その解決法ですが、偶然見つけて、たぶん、正しいと思いますので紹介します。
IMG_2005i5476_convert_20200508203511.jpg
 こういうマスクを、
上下に引っ張ると、一方が膨らみます。
膨らんだ方が、外側です。皆さん知ってましたか。これまた失礼いたしました。

IMG_2005i5482_convert_20200508203604.jpg

 時節柄、あまり病院に滞在したくなかったのですが、予約時間に行ったら、即検査開始で、体感時間でいうと、ほんの数分で終了しました。これも、感染防止対策なんでしょうか。素晴らしい

 結果は、あと二つ検査が済んでから出ます。

----------------------
IMG_2005i5475_convert_20200508203455.jpg
薫風かおる季節ですが、
IMG_2005i5473_convert_20200508203429.jpg
寝て待ちましょう。
IMG_2005i5466_convert_20200508203339.jpg
相変らず街は静かで、
IMG_2005i5467_convert_20200508203355.jpg
一人静かに命を終えるものもあります。
IMG_2005i5468_convert_20200508203412.jpg
別の場所では、花のように見えて、乾けば、ただの蜘蛛の巣だったりするものもあります。

1265話 ゾーフィゴ静注(ラジウム注入全6回)完了後 18日経過時点での副次的影響 - 2020.04.15 Wed

 前立腺癌が骨に転移したので、ラジウム223を静脈から注入する「ゾーフィゴ静注」という治療を、昨年の10月4日から今年の3月27日まで、延べ6回にわたって行ってきました。
 その効果は、5月中旬に調べることになっていますが、本態性のガンの状況と、治療による、いわゆる副作用をチェックするため、公立の病院にやって来ました。

IMG_2004i5420_convert_20200415204530.jpg
 採血後、分析結果が出るのに2時間以上かかるので、院内の喫茶店で時間をつぶす。コロナ対策で、席の間隔が2倍にしてあった。

 待合室(廊下)では、一個以上空けて座ることが守られていました。したがって、外来の人数が少ないはずですが、8時41分に電子的に受付処理して、検体検査(採血)を受け、診察があったのは、11時半でした。分析スタッフが少ないのかな。

 前立腺癌の活性を示すPSAは、検知限界以下でした。
 また、肝道の詰りに関係するALPは、以下のように大幅に改善され、正常レベルになりました。

200414_convert_20200415204635.jpg
 やったことは、肝臓に良いとかいうシジミのお菓子を、毎日食べていたことぐらいです。

IMG_2004i5418_convert_20200415204515.jpg
 よく流れている(森林公園)

 一方、前から気になっている貧血の方は、関連する数値が、多少低めのままです。
 たとえば、Hctは、こんな感じ。貧血に効く食べ物は?

200414Hct_convert_20200415204650.jpg
 とはいえ、パーセントにすれば、下限から-5%程度なので、数か月で回復するでしょう。
IMG_2004i5411_convert_20200415204458.jpg
 ハイ

 最後は、お腹に痛い注射1本を打って終了。
 病院のすぐ隣は、名鉄瀬戸線。

IMG_2004i5421_convert_20200415204546.jpg
 電車が通るのを待つ余裕は無かった(携帯OKゾーン)

 混沌とした中に光が見えたのは、保険会社から保険金の振り込みがあったことです。ゾーフィゴ静注で支払った金額の37%でしたが、ゼロ査定だったらガックリですよね。
IMG_2004i5422_convert_20200415204606.jpg

 あとは、ラジウム223注入の効果が、どんなものか。ワクワク

 ワクワクと言えば、「アトラス彗星」の件、ご存知でしょうか。まだ、北西の空に現れてませんが・・・

1259話 ラジウム注入(ゾーフィゴ静注)(6)最終回 - 2020.03.28 Sat

 年度の終わりに合わせたわけでもないのですが、昨年の10月4日から始まったラジウム223注入(ゾーフィゴ静注)が、やっと最終回です。(① 10/4、 ② 11/1、 ③ 12/13、 ④ 1/24、 ⑤ 2/21、 ⑥ 3/27)
IMG_2003i5321_convert_20200328154350.jpg
-----------------------
関係ないのですが、
TV朝日の「やすらぎの刻~道」も、同じ3月27日に最終回でした。放映中に複数の俳優が実際に亡くなり、映像としては出演し続けるするという状況を除いても、味の濃い作品でした。

 また、3月23日に終了したEテレの「映像研には手を出すな」は、もっと長くみたかった番組です。無から何かを生み出す仕事をしていたので、ものすごく共感できました。

-----------------------
 さて、今回は、平面駐車場から放射線科へ向かいます。
IMG_2003i5332_convert_20200328154524.jpg
目的地は、地下1階ですが、こちらからは行けません。

IMG_2003i5331_convert_20200328154504.jpg
救命救急センター入口

IMG_2003i5330_convert_20200328154446.jpg
外来は、勝手口のような、この地味な入口から

 相変らず、待ち時間ほぼゼロで施術です。
 20分程度で終えて、保険請求のための書類について事務のカウンターに相談したところ2~3週間かかるとのこと、依頼書を提出して帰りました。(ガン保険ではないので、お見舞い程度の金額とは思うが)


 治療期間3ヶ月半の間に、
IMG_2003i5324_convert_20200328154406.jpg
牧場は封鎖され、

IMG_2003i5275_convert_20200328154257.jpg
別の場所の洒落たお家が、消滅しました。

 そして、新型コロナウイルスの出現です。

 これを書いている時点で、ラジウム注入後30時間を経過しています。体調は、すこぶる悪い。腹が張るだけではなく、「鼻血ブー」とはいかないまでも、漏れ気味です。
感染症になりやすいので、当分、人混みには出られません。

IMG_2003i5336_convert_20200328154544.jpg

変わらない光景)
IMG_2003i5328_convert_20200328154422.jpg
3月26日朝

IMG_2003i5315_convert_20200328154333.jpg
3月22日夕

1253話 ゾーフィゴ静注(ラジウム223注入)5回目の影響など - 2020.03.05 Thu

 三寒四温と言うのでしょうか、あたたかくなったり、冬の寒さが戻ったりして、身体にこたえます。
IMG_2003i5250_convert_20200305120345.jpg
 維摩池の花桃は、みごろ(温かい日に撮影)

 あまり出歩きたくないのですが、先日の「ゾーフィゴ静注(ラジウム223注入)」の影響(副作用)をチェックするため病院へ行ってきました。
IMG_2003i5253_convert_20200305120426.jpg
 病院は、駐車場が増えたことよりも、バスターミナルができたというのが、大きな変化。(旧市街地の人には、便利かも)

 検査結果は、まず、肝臓がイエローカードです。
2003ゾーフィゴ影響33_convert_20200305120210
 肝障害、ネフローゼ症候群、悪性腫瘍に関係するA/G比が高くなっています。図では、もともと高かったように見えますが、9か月前は、正常値である1.5でした。

2003ゾーフィゴ影響32_convert_20200305120152
 肝道の詰りを示すALPは、やや持ち直す傾向も見られますが、基準値以下が続いています。薬剤性肝障害なのでしょうか。

-----------------------
 RDW(赤血球容積分布幅)は、ラジウム注入3回目以降、急激に悪化しました。
2003ゾーフィゴ影響31_convert_20200305120112

 一方、低い場合、どこかから出血している可能性のあるRBC(赤血球数)は、持ち直しています。
2003ゾーフィゴ影響34訂_convert_20200305120227

 さらに、貧血に関係するHct(ヘマトクリット)と、Hgb(ヘモグロビン)の値も、基準値以下のままですが、改善傾向が見られます。とは言え、貧血気味であることには、かわりありません。
2003ゾーフィゴ影響35_convert_20200305120243

2003ゾーフィゴ影響36_convert_20200305120308

ということで、最終回のゾーフィゴ静注を、月末に行うことになりました。
 早く終わって新製品のビールを飲みたい。


IMG_2003i5252_convert_20200305120404.jpg
維摩池堰堤から

 なお、コロナウイルスの影響が、あちこちに出ているようです。
IMG_2003i5241_convert_20200305120327.jpg

行政の実力が試されます。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

dadebeso

Author:dadebeso
愛知県尾張東部在住. 宗教的なものではありませんが,場所の持つ力に関心があります.また,ものごとの起きるタイミングという意味での時の力にも関心があります.そのほか,落語,オーディオは,子供のころからの趣味です.

最新記事

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

未分類 (13)
場の力 (398)
その他(場の力) (73)
神社仏閣 (40)
散歩;公園など (118)
散歩;池を中心に (63)
地形を楽しむ (57)
地層・断層・地震 (36)
’83中国 (6)
ペルー (5)
時の力 (458)
歴史 (29)
思い出・出来事 (174)
その他(時の力) (255)
トモセラピー(癌治療)体験記 (95)
トモセラピー予後 (29)
再発・転移後 (30)
リニアック放射線治療 (5)
ゾーフィゴ静注 (15)
聴く・観る (180)
落語・美術・演劇など (93)
オーディオ・音楽会 (18)
出版物 (38)
犬 (52)
犬(生前のポアロ) (39)
犬(サンタ) (10)
モノと評価 (92)
創作 (7)

ご案内

・リンクフリーです。

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

月別アーカイブ

カウンター20100713-